岐阜県在住で通塾している生徒場合、
9割以上の中学生が、中学勉強の最終目標を、
公立高校合格に定めます。
公立の高校入試の問題は、
もちろん、どこの高校を志望しても同じ問題です。
つまり、450点以上取る子も、
200点に満たない子も、
同じ問題を解き、そのなかで何点取ることができるか、
という勝負になります。
同じ難易度の問題を演習しながら、
どこを重点的にやればいいのか、そこが問題になります。
それに代わって大学入試では、
一つ一つの大学によってまったく問題が違います。
共通テストといった第一関門はすべて共通した問題ですが、
そこをクリアした先には、個別での入試問題が控えています。
そのため、高校生の勉強には、
いっそう個別で対応していかないといけません。
同じ問題をやっていても、
横並びで解いていても、
それではちょっと効率が悪いですよね。
各大学によって比重を置くべきものが違うわけですから。
どの教科でも言えることですが、
英語においてはそれが顕著です。
長文のレベルはまちまちですし、
文法が出題されるのか、
英作文のレベルはどの程度なのか、
リスニングの割合はどのくらいか・・・・
などと、個別で戦略を立てないといけません。
ウイングで、合否のキーポイントとなる長文読解問題を、
レベル別で取りそろえています。
そこに至るまでの文法書も、
各種そろえています。
また、授業とは別の時間を使って、
リスニングの対策もできるようになっています。
単なる暗記では高得点は望めない、
そんな英語という教科は、
あらゆる方向から力をつけていかないといけませんね。
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