主に一学期末に行われた期末テストの結果をもとに、
今後の対策などを話し合うことになると思いますが、
そこで平均点も言い渡されるのです。
2年生の平均点ですが、約320点でした。
これは異常に高い数字ですね。
しかも1年生の3学期の平均点が255点でしたから、70点近くも跳ね上がったことになります。
これでは単純に点数からでは比較できませんね。
例えば、1年生の3学期が255点
今回が305点だとしたら、
点数は50点も上がったものの偏差値は下がったことになります。
つまり点数は50点上がったけれど、
成績は下がった、ということですね。
平均点が270点〜290点となるようなテスト作りに心がけてほしいですね。
そんななか、うちの塾では今年も2年生の健闘が光りました。
160点アップの子を筆頭に、
100点以上のアップした子が多数出てきました。
喜ばしいことです。
この調子を保って夏休み、2学期へと進んでほしいものですね。
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